子は親の鏡！？

　朝夕の冷え込みが増してきました。日中はすっかり秋めいて気持ちがいいのですが、温度差にはお気をつけ下さい。

　我が家の次女は来春卒業予定ですが、進路に関して全く自分の意思表示をしないので頭痛の種でした。やっと専門学校への進学の意向を示したのは10月に入ってから・・志望校はすぐに準備を進めても日程がギリギリの学校でした。それに加えて、書かないのです・・入学願書を。。オープンキャンパスや入寮手続きまでは順調でしたが、こればっかりは本人が書かないことにはどうにもできません(^^; 何とか締め切りギリギリで提出できましたが、今度は受験前日の夕方まで受験票が届かず、業を煮やして連絡したところ、先方に届いていないことが判明し家族で真っ青になりました。。幸い間違えて寮に送っていた願書を受理してもらえたので、ことなきを得ましたが・・普通はアウトですよね(^^;

　先日日本口腔インプラント学会学術大会が3年ぶりに現地開催されました。今回は特に座長などもなく、参加の一番の目的は技工士さんとの打ち合わせでした。技工士セッションに初めて参加し、どんな内容が最近のトピックなのか調べてきました。

　私は大学卒業以来10年間毎年学会発表を続けてきました。特にインプラント学会は地方会を合わせると年１〜３回、その他の学会や共同演者を含めると年１０回以上は学会発表をしてきたと思います。学会発表って人類待望の世紀の大発見もあるかもしれませんが、大概は学習発表会の様なものと思って下さい(^^)
退職以来14年目になりますが、実は久しぶりに当院の症例を技工士さんに発表してもらうために抄録の準備をしています。以前の経験から、演題登録の期限が何度か延長されるのは毎回のことです。今回準備しているのは九州支部会で、かつての部下が実行委員長であることもあり、あまり期限を気にしていなかったのですが、昨今はネットでの登録なので延長は一回限り、かつてのように後でお願いって渡す訳にはいかないのですね。。実はちょうど今日の正午が最終締め切り・・無理を言って明日の正午まで延長してもらい、先ほどやっと仕上げたところです・・普通はアウトですよね(^^;

　ま〜子は親の鏡と言いますので、まずは自分の姿を人様に迷惑をかけないように、常識的にしなければならないですね・・親の変わった姿を見て、子供も成長してくれるとありがたいです(^^)