宿題・熱中症にご用心・・

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宿題・熱中症にご用心・・

コラム

2017/08/01 宿題・熱中症にご用心・・

今年は気づかないうちに、いつの間にかお子様たちの夏休みに入っていました。我が家では長女は部活、次女は補講でほとんど家にいないため、全然気がつきませんでした・・いつも夏休みには娘たちからストレスを受けまくり、宿題を終わらせるのに手こずっていますが、今年も嫌な季節が来ました。。いつになったらこのストレスから抜け出せるのでしょうか・・

 

私が小学生の頃の夏休みは、いつも友達と山や川で遊んでいました。山ではがけを転がったり、川では釣りや花火、爆竹など、今思えば結構危ないことをして遊んでいました^^;; 一度大雨の中増水した川の中で遊んでいて、母親にめちゃくちゃ怒られたことがありますが、当時は素直にきけなかったことをとても反省しています。我が子が同じことをしていたらきっと心底怒りまくるでしょう・・

 

まだ3歳の3女をみていると、長女も次女もこんなにかわいい時があったはずなのに・・と思ってしまいますが、反抗するのも成長している証しなのでしょう。「子は親の鏡」と言いますから、自分の幼かった頃のことを省みながら、いつか子育ての苦労が報われる時がくることを楽しみにしておきます。。

 

ここ最近の猛暑では、しっかり熱中症対策をしてお出かけをして下さい。熱中症は高温・多湿の環境下で体内の水分や塩分、ミネラルなどのバランスが崩れたり、体温の調節ができなくなるなど様々な症状が起こり、命に危険がおよぶこともある障害です。予防には適度な水分と塩分の補給を行い、こまめな休憩も必要です。起床時や外出時、外出先に到着後、勤務中、運転中、スポーツの前後、入浴前後、就寝前などには意識して水分補給をしましょう。のどが渇く前からこまめに摂取することが大切です。

 

普段の水分補給は水、麦茶で充分ですが、大量に汗をかいたときにはナトリウムを補うため、水だけでなく、スポーツ飲料、経口補水液も必要です。ただし経口補水液は体重によって摂取量が決まっています。スポーツ飲料も普段から飲み過ぎると塩分の過剰摂取となり、高血圧の原因になります。また清涼飲料水には多量の糖分が含まれており、取り過ぎによりペットボトル症候群(糖尿病性ケトアシドーシス)を発症することもあり、虫歯や肥満のリスクも高くなります。

 

いつ、なにを、どれくらい飲むかを意識して、宿題に追われない楽しい夏休みをお過ごし下さい(*^^*)

 

 

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